桶川市川田谷17
熊野神社南・樋詰北東
広い田園風景の広がる中に、ブロック塀に囲まれたお堂がある。
境内には、一本の銀杏の木が立っているのみだが、参拝者の訪れた形跡はある。
空が広く周囲の雰囲気は明るいが、全体に殺風景である。
「足立坂東観音霊場記」によると、元禄年中(1688〜1704年)に尊像を安置したが、近年盗賊に盗まれたという。
境内が狭かったため、長島七郎衛門が土地を寄附したとある。
観音巡礼 山田計司著より

2009年4月26日参拝

【御詠歌】 岸を打つ波の響きか法の音 ひの詰め寺に聞くぞうれしや

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