戸田市笹目6丁目5番4号
首都高速池袋線をくぐり笹目小手前に平等寺はある。
参道の右に鐘楼。正面に本堂。本尊は木造聖観世音菩薩立像。
1494の銘のある板碑、1684の銘のある石憧、いずれも市指定有形文化財。
この他、馬頭観音石碑6基、古いのは1721の銘がある。
開山は不詳だが、本尊の聖観世音菩薩は僧行基の作と伝えられている。
江戸時代中期の延享年間(1744〜48年)、中興の祖第21世尊誉が山容伽藍を整備した。
その後、大火にあうが、歴代住職により本堂、庫裡を再建した。
昭和になり、昭和59年弘法大師千百五十年御遠忌、
平成4年興教大師八百五十年御遠忌に当たり、鐘楼、庫裡を建立する。
足立坂東観音霊場17番札所
北足立八十八ヵ所霊場64番札所
戸田市の文化祭には、平等寺の文化財巡りも行っているようです。
平等寺より

2009年7月18日参拝

御詠歌  まいはかみ うしろはほとけ ごくらくの よろづのつみを くだくいしづち

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