川口市木曽呂269
埼玉馬事会の南東に木揃堂はある。
木揃堂と書いて「きぞろどう」と読むんだというが、今の地名は木曽呂いつからこうなったのか面白い現象である。
木揃堂はこの地域の名前から「木曽呂堂」と書かれることもある、地区で管理するお堂である。
本尊の観音さまは地区の氏神だった氷川神社(現在は別の神社に合祀)に祀られていたもので、明治維新のときの廃仏毀釈の波をかいくぐり、 このお堂に安置されるようになったものだという。
堂々たるお姿も、かつて氷川社に祀られていたと聞けば納得する。
本尊 十一面観世音菩薩
足立観音霊場の31番札所
木揃堂より

2009年5月18日参拝

【御詠歌】 かをりくる はなのきぞろの しづかぜに ふりしくにはの じょうどなるらん

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