上尾市小泉806
自警消防団大石9分団・小泉集会所側
小泉の集合場と道を挟んで建っている。
隣りはゲートボール用に整備されており、墓地との間にポツンと観音堂のみがある。
石戸領々主牧野鍋蔵氏が、元禄12(1699)年、二間四方のお堂と、仏像ならびに客殿を寄進したものだという。
本尊の十一面観音は行基の作といわれている。
昭和55年、仏像の修復をすると共にお堂を新築、現在に至っている。
俗に、小泉観音堂とも呼ばれている。
観音巡礼 山田計司著より

2009年5月4日参拝

【御詠歌】 小泉の湧いて流るる大悲水 迷いの垢をすすぎこそすれ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送