神奈川県逗子市久木5−7−11
観音堂まで約120段ほどの階段を登らなければならず、坂東札所の最初の難所となるお寺。
しかし観音堂からの眺望は素晴らしく、逗子の町並みの向こうにはうっすらと海を望む事ができる。 観音堂の更に奥には洞窟の奥の院があり、行基作といわれる十一面観音の石像が祭られている。
鎌倉時代には源頼朝によって寺領が寄進されたという。『吾妻鏡』には源実朝らがしばしば当寺に参詣したことが記される。
その後衰退するが、天正19年(1591年)徳川家康によって再興。明治時代の廃仏毀釈で再び衰退した。 (岩殿寺より)

2004年5月21日参拝

【御詠歌】 たちよりて 天の岩戸を おし開き 仏をたのむ 身こそたのしき

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