栃木県栃木市出流町288
出流山満願寺は、弘法大師御作の千手観音菩薩様をご本尊とする板東十七番札所であり、真言宗智山派の寺院であります。
当山は、今から1,200年前、天平神護元年(765年)にかの日光山を開かれた勝道上人によって開創されました。
下野の国司であった高藤介という方の奥方が、子宝に恵まれなかったのを嘆かれて、当山の奥の院、「観音の霊窟」(鍾乳洞)にお籠もりをなさいました。 日夜子授け祈願を続けられ、授かった一子が勝道上人でございます。
以来、当山の奥の院にお祀りされている鍾乳石で自然にできた「十一面観音菩薩様」は子授け、安産、子育ての霊験あらたかであると多くの人の信仰を集めております。 (満願寺より)

2004年9月10日参拝

【御詠歌】 ふるさとを はるばるここに たち出づる 我がゆくすえは いづくなるらん

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