栃木県宇都宮市大谷町1198
伝承が残ることなどから、定かではないが千手観音が造立された平安時大谷寺は大谷石凝灰岩層の洞穴内に堂宇を配する日本屈指の洞窟寺院である。
本尊は、凝灰岩の岩壁に彫られた高さ4メートルの千手観音で、一般には「大谷観音」の名で知られている。
当寺周辺には縄文時代の人の生活の痕跡が認められること(大谷岩陰遺跡)、 また弘仁元年(810年)に空海が千手観音を刻んでこの寺を開いたとの代中期には周辺住民等の信仰の地となっていたものと推定されている。 (大谷寺より)

2004年9月10日参拝

【御詠歌】 名を聞くも めぐみ大谷の 観世音 みちびきたまえ 知るも知らぬも

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