さいたま市見沼区中川540
第二産業道路、川口から上尾方面に行き、ネッツトヨタウエストの西側に円蔵院はある。
倉田村明星院の末寺、開山は寺伝来の過去帳によると、当山惣立開山隆景、応永12年5月20日寂、とあるため、応永12年(1405)以前の開創と考えられる。
円蔵院の本堂の前にあるオオイチョウは、間近で見上げると覆い被さるように枝を広げ、視界をさえぎるほどです。
幹まわりは、大人3人が両手を広げてやっと輪を結べるほどの太さです。
この樹は雌木で秋にはギンナンが実を結び、枝先はたわみ、実に見事な樹形となります。早春の頃にはみずみずしい空気を漂わせ、夏には木陰を作ります。
しかし、なんといってもこの樹が最も美しくなる時期は、境内一面が黄葉で覆われる秋も深まった頃といえるでしょう。
地蔵堂は昭和52年に改築された。
阿弥陀如来
北足立八十八ヶ所観音霊場5番札所
(円蔵院より)

2009年7月14日参拝

御詠歌不明

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