さいたま市見沼区南中野451
214号線、むさしの湯西、南中野自冶会館北西に正法院はある。
倉田村明星院の末寺。
文化年間(1804〜18)と嘉永年間(1848〜54)の二度にわたる火災のため詳しい寺歴は不明。
昭和45年、再度火災のため、境内の薬師堂などが旧記類とともに焼失した。
幸いなことに薬師如来や十二神将など十三体の仏像は、難を逃れ、現在は県立博物館に仮安置されている。
以上の仏像はすべて円空作とされ、往時この地の代官だった大橋家に伝わっていたものを当寺に奉納したものといわれ、埼玉県に円空仏の所在を伝えた最初のものである。
当寺には、また旧中野村領主青木氏累代の墓があり、青木氏の菩提寺でもあった。
さくらの季節には枝垂れ桜見に見物人が大勢来るようです。
境内も整っていて、縁台とか風流な庭でした。
さくらの季節にもう一度来たいものです。
北足立八十八ヶ所観音霊場38番札所
正法院より

2009年7月14日参拝

御詠歌不明

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