西浦和公民館北側、とんでん南側、79号線沿いに無量寺はある。
寛政6年頃の阿弥陀如来像がある、浦和市指定文化財(彫刻)、制作年代はこの頃と見られる。
藤原の銘のある柄鏡が入れてあり、三尊形式の整った阿弥陀如来像で台座光背とも完備している。
新編武蔵風土記稿によれば、無量寺には、別に阿弥陀堂があったことが、記載されており、この尊像は本尊であったと考えられる。
さいたま市教育委員会
山門を入ると、右側に本堂があり、本堂の左側は墓地である。
無住のようで、地区で管理しているようである。
北足立八十八ヶ所観音霊場48番札所
無量寺より
2009年7月27日参拝
御詠歌不明
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