さいたま市浦和区東仲町9−8
浦和駅東口北側、中央図書館北西に浦和不動尊大善院はある。
本尊の不動明王は、さいたま市中尾の玉林院末寺の西林院(足立不動尊第3番札所)の本尊であったが、明治元年の神仏分離令により廃寺となったため、 明治12年に天台宗寺門派(現在、天台宗寺門宗)として、覚栄師が不動堂を建立して安置された。
本堂の老朽化にともない、平成5年に嘉純住職により本堂が再建された。
本尊脇には修験道開祖の役行者(神変菩薩・市指定)像が安置されている。
これは前期の本寺・玉林院の本尊であったが、西林院の本尊不動明王像と共に移転されたものである。
浦和駅に近い商店街に囲まれた地にあり、地域の人からは「お不動さま」と呼ばれて親しまれている。
朝夕6時には鐘の音が響き、通勤通学の人が足を止めて参拝していく姿もよく見られる。
1月・5月・9月の28日は不動明王の縁日で、護摩修行を厳修、節分会には地域の人も参加して追儺式を行なっている。
夏祭りや盆踊り、餅つき大会等でも賑わっている。
当山には2本の桜がありましたが、現在は鐘楼堂脇の1本になっています。
年々見事な花をつけるようになってきたようです。
また、源平枝垂れ(シダレモモ)…毎年4月上旬頃、桜咲く季節になると咲くようです。
通りを行く人々が立ち止まり、観賞していく姿が多く見られるようです。
日没から21時までライトアップを行うようです。
北足立八十八ヶ所観音霊場86番札所
足立百不動尊3番札所
浦和不動尊より

2009年7月23日参拝

御詠歌不明

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