さいたま市浦和区北浦和3−15−22
旧中山道沿いに看板が立ち、仁王門へ続く参道になっている。
入口脇に駐車場、山門を過ぎて左手にも駐車場がある。 山門は常時閉まっているようで、左手の通用門から入る。
伝慶長年間創建の古刹で、当寺は浦和郷1万石の代官中村弥右衛門尉吉照が旧主高力河内守清長(岩槻城主)追福のために建立した。開山は光誉満雲。
本尊には、木造阿弥陀如来座像(鎌倉時代作:県指定有形文化財)あり、慶安2年以降、寺領20万石の朱印状を受ける。江戸後期に仁王門が建立された。
板石塔婆は、元亨4年銘(鎌倉後期)の阿弥陀一尊種子の塔婆で、市指定有形文化財。浦和を代表するものといわれる。
他に江戸後期の浦和塾の儒者、小泉蘭斎の墓や「一本杉の仇討」で敵として討たれた河西祐之助の墓がある。
墓地内にある高さ16.5m、幹まわり2.46m(指定時)。樹形は乱れているものの、西面は美しい壮大な傘状を呈しています。
大きな樹冠から自然に垂れ下がる枝の様子には、大樹の趣があり、古木の風格を備え、樹勢も良好な雄株です。
カヤは雌雄異株で、花は4〜5月に咲き、雌株は翌年10月に熟します。葉は枝に左右2列に綺麗に並び、鳥の羽の形に似ています。材は水湿に強く、 弾力にも富むので、風呂桶、将棋盤などに利用されるほか、種子やその油も利用されるなど、かつは身近な有用植物でした。
本尊 阿弥陀如来坐像(県指定有形記念物)
本尊  聖観世音菩薩
足立観音霊場の2番札所
足立百不動尊9番札所・ 針が谷観音寺(廓信寺管理)
(廓信寺より)

2009年5月18日参拝

【御詠歌】 みがけたたゞ おのをもすりて はりがやと なりしためしに をのがこゝろを

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