さいたま市南区白幡4−14−25 |
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お堂の右側が中山道に面している。お堂を一回りしたが人の住んでいる様子はない。地区管理のお堂のようだ。 石柱があり、「嘉永三年(1850)3月 巻敷三万七千五百諸願成就 邑中安全」とある。石仏も古そうである。 白幡観音堂の六地蔵は、背に刻まれた銘文から、正保元年(1644年)9月に宇田川弥左衛門と同太兵衛によって、 道金禅定門と虚巌性空禅定尼の供養のために造立したものであることがわかる。 高さは1.16〜1.25mほどであり、55cmほどの台座の上に立っている。 江戸時代中頃の六地蔵は画一化され、おもしろさにかけるが、江戸時代初期のものは変化があり彫刻として見ごたえがある。 本尊 正観世音菩薩 足立坂東観音霊場11番札所 白幡観音堂より 2009年5月23日参拝 【御詠歌】 むかいとり たもうときには ありがたや みなみのそらに たまのしらはた |
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