神奈川県鎌倉市長谷3−11−2
伝承では長谷寺の創建は奈良時代とされているが、中世以前の沿革は明確でなく、創建の正確な時期や経緯についても解明されていないが、 鎌倉の大仏とならんで、鎌倉のシンボルともなっているお寺です。
徳道上人が一本の楠の大木から二体の十一面観音像を造り、一体は大和長谷寺に安置し、もう一体を有縁の地にて衆生の救済を祈願して、海に投じたという。 その十六年後、三浦半島に漂着し、藤原房前の手により現在の長谷寺に移され、徳道上人の開山とした。
長谷寺の十一面観音は錫杖をもち、地蔵菩薩への信仰も兼ねているといわれる。
(長谷寺より)

2004年5月21日参拝

【御詠歌】 長谷寺へ まいりて沖を ながむれば 由比のみぎはに 立つは白波

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