埼玉県東松山市岩殿1229
寺伝によれば養老2年(718年)に、沙門逸海が千手観音像を刻み開山したという。
天正19年(1591年)に、徳川家康より寺領二十五石の朱印地を与えらる。
仁王門から延びる表参道の両脇には家が建ち並んでおり、かつての正法寺と門前町の繁栄の面影を残す。寺の裏手には交通量の多い県道が通っており、 正法寺への参拝者もこの県道から観音堂へ直接来る人がほとんどである。
この県道沿いには、大東文化大学、埼玉県平和資料館などの近代的な建物が立ち並んでいるのに対し、寺と参道周辺には、昔ながらの静かな雰囲気が残っている。 (正法寺より)

2004年6月28日参拝

【御詠歌】 後の世の 道を比企見の 観世音 この世を共に 助け給へや

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