茨城県つくば市筑波748
延暦年間(782年〜806年)徳一の開山により創建され、その後空海が入山し知足院中禅寺と号したという。
筑波山(筑波山神社)と神仏習合により信仰され、江戸時代には多くの寺領を有した。明治初年の神仏分離により破却され、1930年(昭和5年)ようやく再建された。 現在の本堂は戦後に再建されたものである。
四六のガマで有名な筑波山の中腹に立つ大御堂はかつて知足院中禅寺と称し筑波神社と同体であった。 明治の廃仏毀釈で筑波神社だけが残され、廃寺となったが昭和五年に大御堂だけが再興された。
その後山津波により倒壊してしまったが昭和三十六年に再建され、本尊の千手観音は山津波の時に埋もれてしまったが、奇跡的に無傷であった。 (大御堂より)

2004年10月27日参拝

【御詠歌】 大御堂 かねは筑波の 峯にたて かた夕暮れに くにぞこしひき

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