千葉県銚子市馬場町293
724年(神亀元年)漁師が十一面観世音菩薩を網ですくい上げ、その後、弘仁年間(810年 - 824年)この地を訪れた弘法大師空海が開眼したという。
鎌倉時代以降はこの地を治めた海上氏の帰依を受け、寺運は興隆した。
銚子の街中にあり、観音堂と本坊が離れていてお参りのあと街中を抜けて200メートルほど離れた本坊まで納経をしにいかなければならない。 元々は観音堂から本坊まですべて円福寺であったので大変大きいお寺であった事がわかる。
昔は境内付近まで利根川の河口があり、沖をいく舟からも観音堂が望めたという。 納経朱印は山号のかわりに銚子港と書くところがかわっている。 (円福寺より)

2004年11月13日参拝

【御詠歌】 このほどは よろずのことを 飯沼に きくもならはぬ 波の音かな

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