さいたま市緑区東浦和8-10
付近
吉祥寺の参道から、さきほどの浦和越谷線にでる、越谷方面に700mほど行くと、左手に尾間木公民館がある。 この通りは車の交通量が多く排気ガスが心配になる。
ここから右に折れて少し行くと右に墓地がみえる。反対側に、有刺鉄線にかこまれた広大な敷地を持つ屋敷が仲田家で、三光院がのあった所である。 家の人に聞いたが、不動様という建物はあるが百不動のことは知らないと言う。
現在埼玉県立博物館に寄託されている、仲田家所有の、鎌倉彫の笈(山伏が背おって歩いたもの)はこの三光院伝来のものである。 江戸時代の新編武蔵風土記稿には大間木三光院の笈として図入りで紹介されている。
土地の古老の話では、昭和の初めごろは仲田家にお不動さまを拝みに、たびたび訪れる人達を見たというが、不動尊が現在あるかどうかわからない。(高島英一著より)

2009年8月26日参拝

御詠歌   ありがたや よのなほ人も 賢きも 登りやすきは 大間木の峯

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