川口市石神1253
石神真乗院へは、日光お成り街道を南下する。24番から、約3キロの長い道のりである。
外郭環状線の巨大な屋根が見えてくるあたりの左側に、赤鳥居があり、その奥の古墳のような小山の上に小屋があり、 中に三体の神代の時代のような服装の石造物があり珍しい、何かいわくのありそうな祠である。
この先の外郭環状線がそびえるすぐ手前の左に、25番石神真乗院がある。
長い参道の奥にコンクリート造りの本堂があり、その左手には広い墓地がひろがる。
二十五番の扁額は外から見えないが、本堂の手前10mほどのところに、角塔婆を立てる穴であろうか、四角に切ってあるのがわかる。
この真乗院には川口市の天然記念物になっているコウヤマキの大木がある。
20mくらいの高さでそびえており、この他にもカヤとスダジイの大木があり、寺院の歴史の奥深さを証明しているかのようである。(高島英一著より)

2009年9月3日参拝

御詠歌   たゝたのめ ちかひはかたき石神の 真にのりの みちそひとすし

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