戸田市本町3-4-3
四十番から四十一番多福院へは約2キロの道のりである。 正覚院を出て、戸田市中央通りを先に行く。 市役所通りを横切ると商店街になり、やがて新幹線の通るガード下にさしかかる。ここに、五差路の信号がある。
五差路とはややこしいが、左の線路脇の次の道を入り、100m少し行くと、左側に上戸田多福院がある。左に最近建てかえられた、 桧造りの大きく立派な山門があり、右手に本堂、そして奥には広い墓地がひろがっている。
新編武蔵風土記稿には、虚空蔵菩薩をここにまつると書いてあるが、 お堂の中心に菩薩、左に不動尊、右に地蔵尊をまつる、と90歳にもなろうかと思われるご住職に説明を頂いた。
四十一番の扁額はないとのお話であった。(高島英一著より)

2009年9月7日参拝

御詠歌   まほあけて のりのみふねのたえまなく みな上戸田に 多かるそ福

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