さいたま市西区植田谷本504
大泉寺跡から火の見やぐらのところにもどる。この十字路のすぐ左に、もう一本の右に入る道がある。 古い道で、くねくねと曲がるが、やがて加茂川団地がみえ、その先を行くと、団地の切れる辺りから、寺の屋根が前方にみえる。
これが林光寺である。 大泉寺跡から20分ほどで歩くことができる。この寺はま新しい大建築で、こい茶と白のコントラストが美しい。仁王門を入って参道を行くと、 本堂前に塀も含めて、昭和63年の改修と記されている。
大建築の本堂の右手に八角堂があり、これも新しいが、金文字で横書きの扁額がかかっており、 不動堂と記されているが、百不動の扁額はみえない。
ここの庭に大宮市教育委員会の説明があり、真言八祖画像、銅鐘、家康の朱印状が市指定文化財になっており、 境内の大ケヤキが市の天然記念物になっているとのことである。
(高島英一著より)

2009年9月10日参拝

御詠歌   こゝろある ひとの値たやみ林の 光りかゝやく のりのみ寺に

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送