さいたま市中央区本町東5−8−6 |
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埼京線北与野駅西、イオン与野ショッピングセンター南、東明院の跡地に薬師如来と鎮守稲荷が奉ってある。 四国八十八箇所霊場の第三十番札所善楽寺は昭和4年に埼玉の東明院を移転したものです。 応仁年間(1467〜1469)に兵火で焼失したが、土佐藩2代藩主山内忠義の庇護を受けて栄えた。 明治初期の神仏分離で廃寺となり、本尊の阿弥陀如来と弘法大師像とは南国市にある29番札所国分寺に移された。 善楽寺の廃寺により明治8年(1875年)に再興された安楽寺が30番札所となった。 昭和4年(1929年)に埼玉県与野町(現さいたま市中央区)にあった東明院をこの地に移転し、また国分寺にあった弘法大師像を移して善楽寺が再興された。 30番札所の正統性について善楽寺と安楽寺の間で論争が起こり、札所は2箇所並立となった。 平成5年(1993年)1月1日、安楽寺を30番札所奥の院とすることで決着した。 北足立八十八ヶ所観音霊場2番札所 (善楽寺より) 2009年7月14日参拝 御詠歌不明 |
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