円融寺の本堂、納経所から観音堂(岩井堂)へは、山伝いの道を歩き昭和電工の敷地内を通り、琴平神社の石碑の脇を進む。
さらに三百余段の石段を登らなけらばならないが、石段は苔がついていたり、壊れている部分があるので足元に注意したい。
登りきると江戸中期の建築といわれる舞台造りの観音堂が迎えてくれる。
ここから琴平ハイキングコースをたどり、護国観音を経由して札所二十七番へ向かうこともできる。(円融寺より)
2003年11月14日参拝
【御詠歌】 尋ね入り むすぶ清水の岩井堂 こころの垢を すすがぬはなし
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