秩父郡小鹿野町般若2661
岩船山を背にする山寺で、舞台造りの観音堂は享保4年(1719年)に建立された。
寺の楼門には「般若山」の立派な扁額が掲げられ、上階はそのまま鐘楼になっており大きな梵鐘がある。
石段を上がると本堂があり、そこから先の岩を削った石段を登ると観音堂がある。岩船山の頂上には奥の院があり、そこからの眺めは辛い分だけ登った価値がある見晴らしだ。
秋海棠(シュウカイドウ)が見ごろの頃と、「観音堂」「奥の院」にあがられる方で、納経をされない方は300円の拝観料が必要となる。 (法性寺より)

2009年6月20日参拝

【御詠歌】 願わくは 般若の船にのりを得ん いかなる罪も 浮かぶとぞ聞く

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送