神奈川県平塚市南金目896
伝承によれば702年(大宝2年)に海女が海中から観音像を得たという。その後道儀上人が一宇を建立しこの観音像を安置したのが光明寺の始まりという。
中世には源頼朝の帰依を得、寺領も寄進されている。江戸時代には江戸幕府の帰依を得、1697年(元禄10年)に伽藍が復興されている。
昭和三十三年まで無住の時代が続いたが、現住職が入山してからは本来の活気を取り戻した。
北条政子が実朝を出産の際に鶴岡八幡宮をはじめ、各地で安産祈願をしたが、この光明寺も記録に残されており、安産のご利益があるとされている。 (光明寺より)

2004年6月17日参拝

【御詠歌】 なにことも いまはかなひの 観世音 二世安楽と たれか祈らむ

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