千葉県千葉市中央区千葉寺町161
寺伝によれば、709年(和銅2年)この地を訪れた行基が十一面観音を安置したのに始まり、聖武天皇の命により千葉寺と称したという。
1160年(永暦元年)に堂宇を焼失している。千葉氏の居城である千葉城(猪鼻城)に近いことから千葉氏の祈願所となった。
境内にはいると樹齢八百年以上といわれる大銀杏が目に入る。 開基の行基菩薩のお手植えといわれ、天然記念物にしていされている。
幕末のころまで『千葉笑い』という変わった行事が行われていた。 これは大晦日の夜、仮面をつけた人々が境内に集まり、土地の支配者などを批判し、非道な行為を笑いあったというものである。 (千葉寺より)

2004年11月13日参拝

【御詠歌】 千葉寺へ 詣る我が身も たのもしや 岸打つ波に 船ぞうかめる

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