千葉県木更津市矢部1245
用明天皇の代(585年〜587年)に徳義が小像の観音菩薩を感得して寺を建立したという。この観音像は、行基が刻んだ観音像に納められているという。
高倉観音とも呼ばれ本堂は高床式のかわった作りになっている。 床の高さは1,8メートルあり、日露戦争の時には軍隊が駐屯し馬をつないだという話が残っている。
子授け、縁結びのご利益があるといわれ、この地の有力者の猪長官が子授けの願をかけたところ、一女を授かり、この子こそ藤原氏の祖『藤原鎌足』の母という伝説に由来する。
またハンカチ縁結びといい、縁結びのお地蔵さまに自分と相手の名前を書いたハンカチを結ぶと縁が結ばれるといわれる。 (高蔵寺より)

2004年11月22日参拝

【御詠歌】 はるばると 登りて拝む 高倉や 富士にうつろう 阿娑婆なるらん

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